2013年

11月

02日

MIDOW展・展示作品はハムレットの・・・

いよいよ明日から三日間、大阪・御堂筋ホールにて創作人形コンクール「MIDOW展」が開催されます。

 

今日は、搬入日で全国から続々とお人形が集まってきていると思うのですが・・・

お手伝いいただいている皆さん、色々と不手際が多くて本当に申し訳ないです。

無事に展示されているかかなり不安ですが・・・

たぶん展示していただけていると。(汗)

 

さて、

今回展示させていただくお人形のタイトルは、「悲しみのオフィーリア」です。

 

シェイクスピアの戯曲ハムレットに登場する、悲劇のヒロイン。

気が狂ってしまったオフィーリアが川に落ち、死んでしまう・・・

 

ミレーの絵画のオマージュと言ったところでしょうか。

ミレーの描いた、細密な写実描写で表現される死した(又は死の直前の)オフィーリアの姿は、

生と死の狭間にあってなお神々しいまでの美しさに満ちている・・・と評されており

わたしも絵画ではなく羊毛ドールでそんな美しさが表現できたらいいな・・・と思ったのですが

おこがましいですよね~^^;

ミレーの絵画では、背景の中に描写される草花に

ヒナギクは無垢、パンジーは愛の虚しさ、首飾りのスミレは誠実・純潔・夭折、ケシの花は死

自然主義的な美的理念の象徴的な意味が込められています。

わたしの作品には、このメッセージに睡蓮、純粋・潔白・滅亡 を加えてみました。

(睡蓮は、完成してから葉の形が○ではない事に気づいたんですけど、まあ、ご愛嬌ってことで^^;)

 

なので、

今回の作品は、お人形単体で勝負というより背景も含めての作品となるので・・・

どんな評価になるんでしょうね・・・。

 

基本的に私は、お人形つくりの技術とかに拘るよりも

その作品のストーリー作りに拘ってるので

ストーリーが出来あがると自然とお人形もその場面にあった表情になってるって感じ。

ミュージカルとかお芝居が好きだから

お人形作りは、演出家・脚本家・舞台美術監督・俳優・・・になれる

ひとり劇団ごっこ!?って感じですね。(笑)

 

 

ひとり劇団ごっこが、関西のみなさんにどう観ていただけるか?

関西初展示になるのでドキドキですが、楽しみです♪

会場には、作家へのコメント用紙があるようなので、コメントいただけると嬉しいです^^

 

お時間のある方、是非会場にお越しください☆

よろしくお願いいたします!!